今年で3回目となったQuizin Invitational。過去2回は「夏祭り」だったが、今年は会場の都合で10月26日となり、時期的には「ハロウィーンパーティ」。昨年も話題となった超大型モニターを擁するコクヨの東京品川オフィスTheCampus内、ホール「CORE」にて開催した。

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ハロウィーンパーティというキーワードを発表すると、どこからともなく「ん?今年のドレスコードは仮装?」という戸惑いともワクワクともつかぬつぶやきやら会話やらがチラチラと見えたり聞こえたりしてきたが、公式には特に何も言わず。ただ皆さんの装いを楽しみにして、Quizinメンバーはいつもの黒T/ポロで行こう、と決めて準備に勤しんでいた。

毎年悩みに悩む招待者だが、過去2回で「過去/現在のクイズ界にQuizinの個性とプレゼンスをお披露目する」という当初の目標は果たせたかな、と手ごたえがあった。これからは、その目標を忘れないように初めての方を増やしつつも、メンバーそれぞれがその時呼びたい人たちを公平にお誘いすることに重きを置こう、と考えてInvitationをお送りした。
お呼びできなかった皆さま、限られた席数ゆえ、どうかご理解いただければ幸いです。

さて、準備段階のお話を少々。
今年は昨年と同じ会場であること、ルールも大きく変えないでよいね、ということからかなり出遅れ感があった。というか始動は早めにしたはずなのに、問題集めの時間に余裕がありすぎたためか、アイドルタイムが長かった感じ。
おまけに問題チーフのくまだが自分のイベント「クラシックオープン」を9月に開催したために、そちらが終わるまでは時間が使えなかったという理由も。これは「ごめんなさい」でしかありません。

そしてもうひとつ、会場の「例の画面」を埋めるための映像・演出担当であるやまだメンバーが公私ともにめちゃくちゃ忙しく、何なら「当日ダイジョブ?」まで心配されていた。おまけに、本番1週間前に「やまだ、自転車でコケまして」→「鎖骨骨折でした」という痛々しい報告が来た日には、メンバーそれぞれ宙を仰いだのである。それでも「何とかします」というご本人は、痛みとプレッシャーに耐えつつ本番に臨んでくれた。
音響周りは昨年同様田野さんにお願いし、さらに今回は同じくプロの奥様も動員するというパワープレイ。リハの後で分かったのだが、奥様は『99人の壁』に出場し「パンダ」でセンターに降りたとのことで、イベント自体は興味ありありだったとのこと。縁。

得点表示周りはこの1年でスタッフ経験を積みまくっているなべメンバーがしごできっぷりを発揮。問題精査はくまだとイナイダメンバーに加えて今年は厨子王メンバーも増強。厨子王くんにはこれまでの経験を活かして本番の正誤判定をやってもらうこととした。
最終締め切りギリギリまで問題をいじってしまい、追熟の時間は取れなかったけど、今年もメンバーそれぞれのダシがよく出た問題が揃えられた。エヘン。

もちろん、イベントの構成要素の半分を占める糧食担当は今年もしろやまメンバー。アルコール、ソフトドリンク、スナックを注文していたが、10月だし暑さも心配しなくてよいから天むすくらいは頼もうか、とリハの時に話して追加発注。

こんな感じで何とか準備を間に合わせました。あとは当日のお日柄を祈るのみ。

10月26日。雨。

祈りもむなしく朝からしっかり降っている。
交通的にもJRの遅れが発生し、スタッフもそれぞれ遅れ気味。特にしろまメンバーが体調を崩してしまって到着が遅れるというヤバいハプニングが発生。当日スタッフをお願いしていたコクヨの仲さんが時間通りに来てくれたため、会場の開錠には事なきを得たのだが、ネームプレートなどの印刷タスクはシステムの権限の問題でできず、交代でコンビニに走る。ゲスト入れ時刻までにはなんとかたどり着いたしろまさんにキャッチアップしてもらい、どうにかこうにか作業完了。音響・映像、座席、ドリンク、ネームプレートなどを総勢15名+3名の協力スタッフでやっつけました。

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11:00の開場とともに、足元の悪い中いろんな装いのゲストの皆さんが到着。仮装はゆこさんの「牛乳を注ぐ女」が気合の入り方で群を抜いていた。ほかにも「なんで知ってんの?」のときのスタイルとか、場末のスナックのママ、言い切る男、平成の高校生チャラ男コンビとかいろいろいたけど、一番ウケてたのは伊藤倫さん、志村さんのオオサワ&yuriさんのとえちゃんというスーパー・内輪コスプレ。特にとえちゃんがウィッグ、メガネも含めてすごかった。体形が近いこともあって、ほんとに脳がバグるレベルだった。ソックリof the Day。

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体調不良で来られないというゲストがおふたりいたが、合計87名にお越しいただいてオープニング。ここには貼れないけどやまだメンバー謹製の大画面オープニングムービーで盛り上げ。Party starts\! ヒュー。

大会のルールはこちら
https://drive.google.com/file/d/1Lv-f2gmt4sJtp02iW599LVUrkVLg4r-h/view

第1ラウンド「ウェルカム」は2⚪︎2×(20問限定)の早押し。12名または13名が1セットで、勝ち抜け人数に拠らず20問読み切る形式。これを7組実施。

今年の第1問はこれ。問読みはわだメンバー。
「担当者は白い手袋をはめ、司会者の合図によって紅白のリボンをハサミで切る、新しくオープンする建/」
これをさいとうさんが押して「テープカット」と正解。



第1組は、「独断と偏見」と「南天」を連答したじょのさんが1抜け、「スケートボード」と「TOYOTA ARENA TOKYO」とスポーツっぽい問題でハルさんが2抜けとなった。

「フェス会場にいる、やたらツーステを踏みたがるライブキッズ」仮装の千田さん、

「今年(2025年)9月に配信開始となった第3弾ではコンクリート調の壁に首まで埋められたクロちゃん/がメインビジュアルとなっている、様々な状況で閉じ込められた芸人たちが無理難題に挑戦して脱出を目指すDMM TVのバラエティ番組は何でしょう?」
で自信たっぷりに『脱出島!』と解答して飛んでしまわれた。正解は『大脱出』でした。無念。

第2組、12人と1匹の犬が参戦。果たして犬は人間語で解答できるのか?

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第1問
「開幕から飛車を2筋や8筋から動かさない堅実な戦略を選ぶ人とは真逆に、開場前から右往左往してテンション爆上げのパリピたちが集う、地中海に浮かぶ/」
で押したさばさん。
「イビシャ島」と解答。「よく聞こえなかったのでもう1度」を取られたものの「フリビシャ島」と答えてしまい×。「イビサ島」なんですよね。ダジャレのポイントは合っていただけに残念でした。

「1文字目の部首にしんにょうを用いると広くあちこちにあることを示し、 1文字目に/」
で「へんざい」を答えたじょがさんには拍手。

「「スズキを釣る際のルール」のことではない、ジェームスとジョンの兄弟が立ち上げた、スコッチウイスキーの代表的な銘柄は何でしょう?/」
で「シーバス・リーガル」をひねり出したa.okadaさんも見事。

印象に残ったのは葱さん。
「新紀元社が刊行する月刊誌『Role\&Roll』は、「Role」と「Roll」/」
で押して「ロールプレイングと、ダイスを振る!」と解答。「え~っと、想像していることは合っているんですが、もう1回お願いします」と導びかれて「TRPG!」と答えに到達。完全に分かっていた。
さらに「(シリーズ物の)無印」とお得意分野2問で勝ち抜け(2抜け)してうれしそう。

この組はほかに伊藤倫さん、a.okadaさん、林檎さん、じょがさんの5名が勝ち抜けた。

第3組では、初代Winnerのあらやさんがポンポンと1抜け、ヤマさん2抜けで勝ち抜けは2名のみ。

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「今年(2025年)1月に開催された第13回では那須代表の「こはる」が2位以下を大きく引き離す「3時間50分/」
で押したyuriさんが「カピバラの長風呂みたいなやつ」と正解。後から田中健一さんが押し負けて悔しがっていた。

「暖色と寒色を意味する漢字が用いられた名称は、陰と陽の調和を表現している、春と秋の年に2回、三越伊勢丹が招待制で実施するお得意様向けの特別販売会を何というでしょう?」
という問題は、誰も押さずにスルー。画面に注目して「作:稲井田」の文字が表示されると「ほら~~やっぱり~」という声が挙がった。

第4組。問読みはそんメンバーにスイッチ。
事後の感想ではそんさんの問読みがイケボ過ぎて大変好評でありました。

結果はエーテルさん、くーばーさん、ざもざもさん、オオサワさん、幽さんの5名が勝ち抜け。

「山形県の加茂水族館では、代名詞的存在の/」
で押したくらげさん、「クラゲ・・ですか?」と解答するも×。

続きは
「/クラゲたちを差し置いて来館者を出迎える、「猛禽類のペリット」「ケモノの抜け毛」「植物の綿毛」などを正体とする説が有力なUMA的存在は何でしょう?」という問題で、「ケサランパサラン」が答えでした。
責任押しだったと思うけど、ちょっと早すぎましたね。残念。

第5組ではにゃんほや、ちくやさん、齊藤喜徳さんの3人が勝ち抜け。

昨年予選トップだったふろさん、
「日本国憲法第12条では、憲法の保障する自由や権利は「国民のコレ」によって保持しなければならないと定め/」
で押し、「努力」と答えて「もう1回」。「う~~~、すごい努力」で×。
「不断の努力」がひねり出せず。

この組の最終問題は
「タイムマシンが実現した暁には意味が変わってくるかもしれない、絶対に不可能であることから「二度と来るな」/」
で「おとといきやがれ!」とあずーるさんが正解。過去2年の「ちょっとしたパーティ」「私と仕事とどっちが大事なの?」に続く、なべメンバーの渾身の問題でした。

第6組で問読みがあずまメンバーにスイッチ。

「境内には森永乳業から寄贈されたホルスタインの「善子(よしこ)さん」と「光子(みつこ)さん」の像がある、「牛に引かれ/」
で「善光寺!」答えた井上良さんが1抜け。

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「TRFのヒット曲『masquarade』の歌詞で、「かけひきじゃなく」/」
で押したリバサイさん、しばらくもごもごつぶやいて「promotion!」と解答して正解。

続きは
「に続く英単語は「protection」ですが、「かけ値なしの」に続く英単語は何でしょう?」
だったのをしっかり読み切ったのはすごい。

最終第7組はディフェンディングチャンピオンである山上大喜さんがあっさり飛んでしまうという波乱のラウンドとなった。
隣で「青山墓地」を正解した、場末のスナックママ(小川さん)にたばこの煙を吹かれるという謎の演技に巻き込まれる不運(?)もあったかもしれない。

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結果的には堀籠 怜哉さんとまりっぺさんの2名が勝ち抜け。

ここで1Rは終了。2〇2×で勝ち抜けたのは21名という結果でありました。

続いて2Rの「出題者選択」。ルールは3〇2×で各15問の問題を作者自らが問読みするラウンド。
昨年同様、事前に希望を聞いておき、チケット購入の順に優先権を与えるという「Early Payment Advantage」システムで挑戦コースを決定した。
昨年との違いは、出題順を各ペアで話し合って決めた点。

最初の出題者は「稲井田&とえ」コース。
昨年勝ち抜け者がゼロだった唯一のペアで、今年も同ペアで行くことにした。

参加者は伊藤倫、38½、齊藤 喜徳、a.okada、小川由美子、くーぱー、とよしま、ミズ、山神達也、大橋 伸夫、フジミノトミタ、品詞の土鈴、前田 就喬の14名の方々。

出題順はとえ5問→稲井田5問の3回繰り返しである。
松浦司会から「今年は、誰か抜けて欲しいな〜」とのアナウンスで開始。

「今年(2025年)3月には沖縄県うるま市で漂着物としては国内最大級である、16.6kgの「重い/」
で品詞の土鈴さん「軽石」で正解。

数問スルーの後、

「Uberで配達された「てんや」の天丼も該当する、飲食店から取り/」
でまたも品詞の土鈴さん「店屋物」を渋く解答して正解。とえ問に合っているようだ。

ここから注目の稲井田問。

2問目の「父・証恵(しょうえ)を継いで門跡となった後の1570年、織田信長との対立を深めた本願寺・顕如(けんにょ)の檄に呼応し長島一向一揆を中心となって率いた、伊勢国(いせのくに)・願証寺4世の僧侶/」
で戦国ガチの山神さんが押し「願証寺ショウケイ」と答えるも×。
「ショウケイは証恵(しょうえ)と同じなので。正解は証意(しょうい)でした」
昨年は南部氏をいいところで答えただけに惜しかった。

「当時としては珍しくメンバーカラーの概念を導入し、後藤達俊(ー・たつとし)は緑、保永昇男(ほなが・のりお)はオレンジ、ヒロ斉藤は赤、スーパー・ストロング・マシンは紫のコスチュームでリングに上がっていた、1990年代に新日本プロレスマットで活動したプロレスのユニットは何でしょう?」

という問題には客席から
「おい〜これスルーかよ〜」
というプロレスファンの声が上がったが、壇上にはわかる人がおらず。「レイジング・スタッフ」が正解でした。

その後のとえ問がこの組のハイライト。

「【2要素回答】3代前はフランク・シナトラの『My Way』、2代前はニーナ・ハーゲンの『カラーフィルムを忘れたのね』、先代はオーティス/」
で押した小川さん。
「上司の人がカラオケで歌って嫌がられる曲!」
と自信満々に解答し、会場が爆笑に包まれる。

正解は「ドイツ首相の退任式で、首相が演奏をリクエストした曲」でした。
場末のスナックのママのコスプレでガッツリ笑いを取っていきました。

そして
「昭和35年に創刊され、現在は「拝啓ご麺」や「ちょっとおそばに…」といった連載が掲載されている、老舗蕎麦屋を中心に入手可能な、北白川(きたしらかわ)書房が/」
でまたも品詞の土鈴さんが押し「新そば」と正解。
そば屋で手に入る季刊誌で勝ち抜け第1号となった。お見事。

稲井田問の
「平日は23:30までと遅くまで営業しており、近所であれば電話一本で商品を店まで届けてくれることから、急にプレゼントを用意する必要ができたクラブホステスに重宝されている、1971年に銀座・並木通り沿いにオープンしたメンズアイテムのセレクトショップは何でしょう?」
正解は「銀座オサダ」

の後にはスルーなのに謎の拍手が聞こえほ。ほか、将棋、TRF、ディズニー、銀座クラブ、馬主の問題など、期待に応える問題に皆さん「答えたい〜〜」「へ〜〜」という気持ちが会場から漏れ聞こえたがなかなか正解は出ず。

しかし最終盤で、
「京都1区で8度激突した伊吹文明は彼を戦友と呼んでいる/」
で伊藤倫さんが押し、「え〜〜〜と共産党の・・・・穀田恵二!」
と正解を捻り出した。

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結果的には勝ち抜けは品詞の土鈴さんの1人のみ、その後をa.okadaさんが2ポイントで単独2位、という結果であった。

続く出題者は「くまだ&厨子王」コース。
今年はじめて出題する厨子王メンバーの問題はどんな傾向なのだろうか。
参加者はくらげ、うみ。、あずーる、山上大喜、アナグマ、高潮の、クロス、みや兄、幽、河合 智史、稲荷、さば の12名。

このペアは、1問目くまだ→厨子王2問→くまだ2問と慌ただしく変わります。

1問目のくまだ問「Reality Bites」は華麗にスルーされた後、厨子王問の

「英国ドラマ『ダウントン・アビー』のファーストシーズンは、1912年4月15日の朝、とある出来事のニュースがクローリー/」
でうみ。さんが「タイタニック号の沈没」を正解。厨子王デビュー問を正解で飾る。

「【主観】ビジネスにおいて似通った意味で使われるカタカナ4文字の言葉で、略し方がダサすぎる「メリデメ」に対して、ビジネス以外の英語でもよく使うためにまだ/」
を山上さんが「プラコン?」と答えて「もう1回」。「プロコン」に修正してくまだ問初⚪︎。

続いて厨子王問の
「映画レビュー…?漫画『おやすみシェヘラザード』の第19夜「イレイザーヘッド」で、まおがしえ先輩にタイトルを尋ねた「お母さんがハマってた泣ける映画」の正体は、『イレイザーヘッド』ではなく何でしょう?/」
をこれまた山上さんが嬉々として押し「私の頭の中の消しゴム!」と正解。1問誤答があったのでダブルリーチに。

その後「ライオン」(あずーる⚪︎)、「北口榛花」(アナグマ⚪︎)をはさみ、

「今年(2025年)の阪神タイガースにおいて、最多の登板数を記録しながら防御率1点を下/」
で山上さんが押し、「あ、違うのか・・」と言いつつも「石井大智」と答えてトビ。
正解は今期タイガースのホールド王となった及川雅貴(およかわ・まさき)でした。
ディフェンディングチャンピオン、1,2R連続で飛んでしまい、いよいよ追い込まれた。

その後ハンドシグナルの問題と「黒執事の背表紙」の問題を幽さん連答。

続いて
「その名は人物由来とされるが定かではない、「有塩バター1:薄力粉1:牛乳10」という比率を覚えておくと、使う分だけ少量でも作ることができるので慣れれば簡単な/」
で「ベシャメルソース」をアナグマさんが正解、さらに「DZU」を連答して勝ち抜けとなった。
くまだ的にはクラシックオープンのパートナーであり、厨子王的にもみんはや仲間であるアナグマさんに両方の問題を答えて勝ち抜けてもらってハッピーでありました。

また、
「1955年のオープン以来、周辺の学生が初めてビリヤードを体験する店としての地位を保ち続けるほか、1998年にはサッカーをモチーフとしたゲーム「FUJIYAMA」が生まれたことでも知られる、学生からベテランまでに愛される高田馬場駅前のレトロなビリヤード場は何でしょう?/」
の問題を周辺の学生であったさばさんが「山水ビリヤード」と正解してくれたのだが、会場にいた早稲田OBの面々が後から「答えたかった〜〜」と言っており、いつまでも愛されているんだな、と実感することができてよかった。

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このあとは「アイヌ料理」を答えた幽さんが2抜けとなり、高潮のさん、あずーるさん、さばさんが2⚪︎で続いた。

3組目は「なべ&あずま」コース。
なべ問は同世代のプレイヤーに人気が高く、またあずま問も鉄道1点勝負で狙っている人がいたようで、今回最初に定員に到達したコースである。

参加者はWiLL4、ちくや、じょの、コーキ、はつゆき、yuri、けーうぃんぐ、ヤマ、田中健一、まこ、じろう、あらや、にゃんほゃの13名。

あずま2問→なべ2問で最後は1問交代という出題順である。

冒頭、あずま1問目の「気分爽快」をけーうぃんぐさんがゲットすると、2問目の

「その名は勾配(こうばい)を表す単位にちなむ、/」
というポイントで押したけーうぃんぐさんが「‰(パーミル)会!」を連答。鉄道勝負が奏功して見事に2問でリーチをかけた。

そして、なべ問に移って1問目

「【だいたい合ってれば◯】 お題の画像はスイスのベルン大聖堂にあるステンドグラスの一部であり、高価そうな服を着た男性の/」
ではつゆきさんが押し。
「ラフな格好でいいと言ったんとちゃうんかい!!!」と見事正答。
これには壇上も会場も大拍手。

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そのあと「ないちゃー」と「ピヨ太」の問題を連続誤答したあらやさんが早々に飛んでしまわれる。優勝経験者飛びがち。

なべ問の
「【キーワード◯】2021年にチュチュアンナが販売したルームウェアの柄がこのデザインに酷似していることが問題になり販売休止となった、CLIP STUDIO ASSETSで無料配布され二次創作や商業BLでよく使用されるトーンは【「何」のトーンセット】でしょう?/」

の問題を、すでに1×しているコーキさんが押し、「乳首の色!」という派手に恥ずい誤答を開陳し、会場中から大きな失笑を受けながら退場。楽しそうである。

「【詳しめに回答】「手づくりバターを作ろう」「ねるねるねるねをもっと食べたい!」「手づくりオレンジシャーベットを作ろう」といえば、【何という/」
というなべ問にはまこさんが反応し、
「Quiz Knock?」「カウント続行します」「1時間自由研究」「もう1要素足してください」「あ、須貝さんのやった1時間自由研究!」で見事正解に辿り着いた。

そして終盤、「ダレノガレ明美」「パンを踏んだ娘」でリーチをかけていた田中健一さんが、あずま問の
「「WEST EXPRESS 銀河」など、今年(2025年)は日本からも多数/」で押して「ブルネル賞」を正解し、勝ち抜けた。
この問題はけーうぃんぐさんが押し負けており崩れ落ちた。冒頭2問でリーチをかけ、待ちに待ってもう1度来た鉄道問だっただけに、本当に悔しがっていた。

結局勝ち抜けは田中さん1人で、WiLL4さん、じょのさん、はつゆきさん、けーうぃんぐさん、じろうさんが続く結果となった。

第4組は「そん&松浦」コース。
出場者は井上 良、しりゅー、林檎、オオサワ、新海浩太郎、村橋美葉、タケやす、つつみ、村橋圭祐、エーテル、ザキ、HALの12名。
なんか夫婦がいるが、後で聞いたところ互いに選んだことは知らなかったらしい。

ここはそん8問→松浦15問→そん7問で出題。昨年は前半のそんさんの問題だけで3⚪︎積んだオオサワさんが目を光らせている。

1問目
「中学生が、その黒さの理由は硫化鉄であるという長年の定説に疑問を持ち、大学との共同研究の末に有機物のメイラード反応による黒さ/」
でオオサワさん押し、「黒たまご」正解。

続く2問目
「最近はこの必要がないものが大半となった、国際線の出発の72時間前/」
これもオオサワさん「リコンファーム」と連答。
謎の相性が今年も炸裂である。
8問目の「清水の次郎長」で狙い通り勝ち抜けたのはご立派。

松浦問に入って
「島根県」「礼文島」を答えた井上さんが2抜け。

その後は勝ち抜けは出ず、しりゅーさん、つつみさん、HALさんが2⚪︎1×で続いた。

第5組は「しろま&西岡」コース
ここもしろま8問→西岡15問→しろま7問の出題順。
参加者は千田恵一、むた、伊東、吉村拓磨、Shota、やんゆり、天羽瞭真、てぃー、結城右京、Sui、さいとう、ヤマネの12名。

「郡上八幡のゆるキャラ、その名も「GJ8マン(ジー・ジェイ・エイトマン)」は、ある漫画家が郡上八幡に魅了され勝手に作ったキャラクターです。代表作に、エッセー『さるのこしかけ』や/」
でてぃーさんが「さくらももこ」を正解して開幕。

続いて「エルファバ」(吉村拓磨⚪︎)、「カブスカウト」(さいとう⚪︎)、「グラングリーン大阪」(結城右京⚪︎)と、平たい展開。

「座ると痛いので厳しい境遇を表すのは「針のむしろ」ですが、私の大好きな、豚肉と卵とキクラゲを炒めた中華料理/」
で「ムーシーロー(木須肉)」とダジャレを拾った結城右京さんが2⚪︎目を積んで西岡問題へ。

「インボイス制度の登録番号13桁の前に/」
で押したのはてぃーさん。「T!」と強めに解答するも「もう一度」となり、「む。Tax!」と修正。取るべき人が取った。

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西岡問題の間に「都電荒川線」で結城右京さん1抜け、「石井幹子」で吉村拓磨さん2抜け、「ト書き」でSuiさん3抜け、「藤原竜也」でてぃーさん4抜けと進み、しろま問に戻ってさらに「スペリオル湖」で千田恵一さんが5抜けと、5人の勝ち抜け者を出した。

そして6組目は「わだ&おさない」コース。
わだ問は昨年も女性陣が壮絶な押し合いをしていたので、今年はおさないを補強して女性ペアで出題することとした。さて、どうなることか。
参加者はハル、志村厚樹、あみ、葱、ふろ、堀籠 怜哉、すもも、ゆこ、勝間田貴子、つぐみ、go\!、ゆみというメンバーで、女性10名、男性2名の構成となった。

出題はおさない8問→わだ15問→おさない7問の順。

1問目
「近年女性を中心に流行している、ツボを刺激するため/」
で押したのは堀籠さん。「耳ツボジュエリー」を正解する。初手から男性が持っていったぞ。

2問目
「今年(2025年)8月、ジャンプ+にこの競技をテーマにした読切も掲載された、近年では骨折などの危険性からか、あまりバラエティ番組で見なくなったような気がする、ぬるぬるした/」
これを押したのは志村さん。「ローション相撲」を正解して、2問目も男性ゲット。

1問スルーを挟み
「キアヌ・リーブスの恋人が結婚説を否定する際にこの作家の作品の前でのキスショットを公開した、日本でも直島の地中美術館に常設作品があるアメリカの現代アーティストは誰でしょう?/」
を「タレル」と正解したのはこれも堀籠さんであった。

そして
「実家が美容サロンを経営しており、Instagramでの/」
でややイキリ気味に押したのはゆこさん「千賀健永(せんが・けんと)!」で見事に正解。有識者すぎた。

わだ問に入り、
「スウェイバック」と「タフティング」をつぐみさんが連答。
続く「ジャパンディ」をすももさんが取ると、

「「Sakurashimeji」、「超特急」/」
で堀籠さんが押す。「スターダストプロモーション」「もう1回」「じゃあEBiDAN」で正解。華麗に1抜けを果たした。

ん?壇上で誰かがうちひしがれて座り込んでいるぞ。超特急ファンのハルさんであった。かわいそう。

「Jiffcy(ジフシー)」「みきゃん」でわださん問題が好きすぎると言っていた昨年の予選トップ通過ふろさんが2⚪︎を積むと、

「誕生45周年を記念して2024年に展開された、ジュエリーメーカー「KARATZ(カラッツ)」とのコラボジュエリーも話題となった、カバヤが手掛けるペンダント付き食玩は/」
でつぐみさんが押すも、「あれですよね〜〜〜 あれだあれだ ヤバイヤバイ ごめんなさいほんとごめんなさい!!」と言うばかりでセボンスターが出てこず。

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それでも「なんだっけな〜あのオバケのパッケージのね〜〜  アセドロン」を正解して2抜けしたのはえらい。

おさない問題にもどって「マテ茶」ですももさんが3抜け、「筑波大学」でふろさんが4抜けとなった。

ここで読み上げ問題コースは終了。最後の7組目は「城山&アツシ」によるイントロコース。
Invitationalでは毎回イントロコースを設けており、これと3Rの音楽クイズを目当てにしているゲストも一定数お呼びしている。
今年の参加者はまりっぺ、かとう、山口祐司、リバサイ、ざもざも、witch、山田はまち、たかむら、じょが、タガミン、みさ、TOMO、けんみやの13名。

今回の前半15問のテーマは、インビが3回目ということで「3」にまつわる曲。

1曲目は
「Life Time Respect」(まりっぺ⚪︎)
2曲目
「雨燦々」(witch×)
といった感じ。

「ヒューマニティ」と「セプテンバーさん」を取ったまりっぺさんが前半のうちに見事に1抜け。

後半15問は「パーティー」とか「お祭り」がテーマの曲。

「Party Rock Anthem」でじょがさんが2抜けし、「まつり」でかとうさんが3抜け。

そして最後の問題、最初の音が聞こえたかどうかのところで押したざもざもさんが「お祭りマンボ」を正解して4抜け。
昨年に引き続き愛用の「音モア」が効力を発揮したのか。

ここで2Rが終了。

ここまでのDPで3Rのコース選択をしていただく。
コースは「音楽」「ビジュアル」「早押しボード」「タイムショック」「4⚪︎1×」「タイムレース」「サバイバー」の7つ。

DP上位から希望を聞いていくと、最初にタイムショックが定員、次いで音楽クイズが定員となった。最終的な出場者は表の通り。

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(3R以降を記載したレポート②はこちら

▶記録集「Quizin Invitational vol.3 Record Book」発売中! あわせてご覧下さい